スキップしてメイン コンテンツに移動

KyoroText で使用されている技術 その9


InputConnectionの使い方の説明は、家に帰って動作確認しながらでないと、
記事が書けないようです。
家に帰ったら、別の事がしたなって、全然ブログま更新ができていませんでした。

InputConnectionの使い方の説明が終わるまでは、次には進まないぞ!!と考えていましたが、
やめました。

※ 通勤中に電車の中で書けるような事でないとダメみたい。


[課題] 走らせるスレッドを制限したい その1

同時に複数のスレッドごりごり走ると、低性能な端末だとダメダメな感じです。
なので、スレッド数をある程度管理化におく必要があります。
なおかつ、あまり、作業を作る側は、管理している側を意識したくない。


[KyoroTextでの解決]
  同時にひとつだけ、Threadが動く事を保障したクラスを用意しておいて。
  作業(Runnable)をそのクラスに渡す。

[パターン]
 いくつかパターンがあります。例えば、
- 1  指定された作業をキューにつんで置いて、順番にアクセスする。
- 2  作業が指定されたら、他の作業をすべて殺して、その作業を優先する。
- 3  等々

今回は、-2をとりました。

[作り]
 使う側は、とりあえず、以下のメソッドに依頼したい作業を指定するだけ。
  SingleTaskRunner#start(Runnable task)

 管理側
  1. 動作中のThreadを中断する。
  2. joinして、Threadが終了するのを待つ
  3. 新しい作業を開始する。
 
 ちょっと工夫した点は、1.、2、3 の作業を、別スレッドで行うようにしたところ。
 このstartメソッドを呼び出した側がロックを開放しないと、今動作中のThreadが終了しない
 といった事がおきると困のます。なので、別スレッドにしておくほうが安全です。
※ 工夫したというよりは、上記が理由で、KyoroTextにて、デットロックを起こしてしまったので、直したという表現がただしい。

[中身] 
 https://github.com/kyorohiro/KyoroHelloAndroid/blob/master/KyoroCommon/src/info/kyorohiro/helloworld/util/SingleTaskRunner.java


[次回のネタ]
- データ保存操作だとかを、バックグラウンドで実施したい。しかし、バックグラウンドへ移動すると、PFから、プロセスキルされる可能性が高くなります。(※例えServiceと動作していても)
  KyoroTextでの、プロセスキルへの対策を説明します。
  キーワードは、 low memory killer,  taskmanager, process kill

コメント

このブログの人気の投稿

KyoroStressの技術 -1- Low Memory Killer を意図的に発生させたい

[課題] Low Memory Killer を意図的に発生させたい Androidには、ヒープが涸渇すると使われていないアプリをKillする機能があります。 この記事では、意図的にヒープを枯渇させて、この状態をつくる方法について説明します。 単純にヒープを大量に消費するアプリを作成すれば良いように思えます。 しかし、これだけでは上手くいきません。   -A ひとつのアプリで消費できるヒープが制限されているため、ひとつのアプリで端末のヒープが涸渇している状態をつくれない。   -B ヒープを涸渇しているアプリがPFにKILLされる場合がある。 といった問題があります。 KyoroStressV2での解決方法を紹介します。 [KyoroStressでの解決方法] Kyoro Stress では、以下のような方法をとりました。 - 1. 複数のServiceを、各々異なるプロセスで起動する。 - 2. 各々Serviceで大量のヒープを消費する。 複数のプロセスを立ち上げれば、PFのヒープを枯渇させることができます。これで、(A)の問題が解決できました。 また、Bについては、「生きているプロセス」が「KILLされたプロセス」の分もヒープを消費すれば上手くいけそうです。 [BigEater(ヒープ消費サービス)の動作] KyoroStressV2で、ヒープを消費するサービスは以下のシナリオで動作しています。 - 1. 指定されたヒープを取得する。 is retry が true の時、指定されたヒープを取得できるまで、1を何度も繰り返す。 - 2. KILLされたサービスを復活させる。 is retry が true の時、Threadが死ぬまで、何度も2を繰り返す。 - 3. 終了 といった感じです。 このままでは、すべてのServiceがPFにKILLされたら上手くいかないように思うかも知れません。 しかし、時間がたつと(数秒)、PFはKILLしたServiceを再起動します。 このため、ServiceがすべてKILLされても、ヒープを大量に消費しようとする状態は保持されます。 [使い方] KyoroStressV2の操作方法…

P2P探訪 STUNでNAT越え その1

UPnPを用いて、NAT越えできました。しかし、ルータがUPnPをサポートしていなかったり。UPnPだけでは越えられないNATがあります。

本文では、その代案として前回解説できなかった。「適当なサーバーに接続してみて、相手から見えているアドレスを返してもらう方法」について解説していきます。

TCPの限界 インターネットで公開されている情報のほとんどは、TCPという通信方法でデータをやり取りされています。ですから、インターネットで情報を公開したい場合は、TCPサーバーを立ち上げる事を考える事でしょう。
 しかし、ルータがUPnPをサポートしていない場合、TCPを用いたサーバーを運用する事は困難になります。※ 基本、無理と考えもらって問題ありません。


接続相手から教えてもらう方法はどうした? 適当なサーバーに接続してみて、相手から見えているアドレスを返してもらう事で実現できないのでしょうか。前回はできそうな事を臭わせていました。しかし、TCPにおいて、これは困難です。

実際にTCPのプログラムを書き確認して見ましょう。接続相手のホストアドレスは推測できます。しかし、ポート番号を知るすべはありません。


import java.io.IOException; import java.net.Inet4Address; import java.net.ServerSocket; import java.net.Socket; import java.net.UnknownHostException; public class TCPTest { public static void main(String[] args) { TCPTest test = new TCPTest(); test.startServer(); try { Thread.sleep(3000); } catch (InterruptedException e) { e.printStackTrace(); } test.startClient(); } private Server mServer = new Server(); public void startServer() { mServer.start(); } public v…

P2P探訪 Raider その1-2 Torrentファイルフォーマット

というわけで、前回に引き続いて、この記事ではTorrentファイルについて説明します。 [Torrent file format] 前回、Bencodingを実装したのでTorremt Fileを読み込めることができるようになりました。 今回は、Torrentファイルから必要な情報を読み込む方法について解説します。 torretファイルから取得できる情報はどんなものかは、別の機会に解説します。 ここでは、torrentファイルには 2つのフォーマットがあることとデータ構造を説明します。 たとえば、「"announce"というデータが何なのか?」については解説しません。 torrentファイルでは、ダウンロード/アップロードの対象としているファイルが、ひとつの場合と複数の場合で構造がすこしだけことなります。 ひとつの時を、「single file」 複数の時を「multi file」と呼ぶことにます。 では、データ構造を紹介します。 - single file pattern bendiction benstring "announce" beninteger "creation date" bendiction "info" beninteger "length" benstring "name" beninteger "piece length" bebstring "pieces" - multi file pattern bendiction benstring "announce" beninteger "creation date" bendiction "info" benlist "files" bendiction beninteger "length" benlist "path" benstring be…