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KyoroText で使用されている技術 その4


[課題] ひとつの画面に複数のテキストを表示したい。 

androidやiPhoneは、WindowsやMacとは異なり、ディスプレイを一つのアプリが専有してしまいます。そのため、テキストを比較したい時には、交互に表示したりしなくてはなりません。WindowsやMACに慣れた方にとって、スマートフォンに対して不満を持つ点ではないでしょうか。 
この問題を解決するために、画面を分割する機能を追加して、同時に複数のテキストを表示できるようにしました。


同時にディスプレイに表示できるのは、本当に一つのアプリだけなのでしょうか。そんな事はないだろうと考えているあなた、その考えは正しいです。残念ながら、使用したことがないので解説できませんが、「Overlay Window android」で、Googleして見てください。実現方法がわかると思います。 



[画面分割] 
画面を分割する方法として、2つ頭に浮かびました。 
  - eclipse的な方法 
  - emacs的な方法 

KyoroTextでは、emacs的な方法を採用しました。いつも、xyzzyというエディタを使用しているせいで、emacs的な方法に愛着があったのが一番の理由です。 
また、実現方法も直に思いついたので、深く検討せずに実装してしまいました。まだまだ洗練されたものでは有りませんが、簡単に構造を紹介します。 


[構造] 
KyoroTextの画面分割には、二分木を使用しています。文章で説明するのは難しいので、直接データーを構造を記述することにします。この方が直感的に理解できると思います。


1. 起動時は以下のようなリスト構造となっています。
[テキストA] 


2. 画面分割にはすると以下のような感じになります。 
[[テキストA, テキストB]] 

- --- A
 |
  --- B

3. さらに、フォーカスがテキストBにある状態で画面分割した場合は、以下のようになります。
[[テキストA, [テキストB,テキストC]]]
- --- A
 |
  --- --- B
     |
      --- C


とても単純ですね!! 簡単に実現できそうです。
後は、この構造に合わせて、UI操作を作れば良いのです。



[登場したクラス]
 Screen#separateScreen(Screen target)



[たぶん次回のネタ]

前回はRobotiumがオヌヌメですよっと宣伝しました。
RobotiumがSeleniumライクに動作させるためにどのような事をしているのか?
で、KyoroText用のテストフレームワークにどのように取り込もうとしているのか?
について、解説します。

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